2022年2月2日insiderpaper.comより

フランス当局は、近頃の患者数減少により、過剰な負担を強いられている病院への圧力がすぐに緩和されることを期待して、水曜日にCOVID-19の急増を抑制するために課せられていたいくつかの制限を緩和しました。

しかしマクロン大統領は、バーやレストラン、映画館、長距離の公共交通機関まで、あらゆる場所にアクセスするための健康パスとしてひきつづき現在、ワクチン接種の証明が必要であり、広範囲にわたるワクチン接種がパンデミックを抑制することに賭けています。

政府によれば、成人の90%以上がワクチン接種を受けており、新しい健康パスを維持するためには、ブースター接種またはCOVIDからの回復の証明が必要になります。(最近の陰性検査結果は、もはや受け入れられなくなりました。)

規制緩和は、屋外でのマスク着用が義務づけられなくなり、劇場、コンサート、スポーツ観戦、その他のイベントでの観客の収容人数制限が解除されました。

在宅勤務も義務付けられなくなりましたが、ひきつづき強く推奨されていることには変わりはありません。

12月に閉鎖されたナイトクラブが再開され、コンサートやスポーツイベント、バーでは立ち見席が許可されるようになりました。また、スタジアムや映画館、公共交通機関での飲食も同日から許可されます。

マクロン大統領はまた、記者会見で、マスク着用などの学校に対する制限を、今月2月末に予定されている冬休み後に緩和する可能性も示唆しました。

  • 慎重な楽観主義
    フランス当局は、オミクロンの脅威は、感染力が強いとはいえ、これまでのウイルス株よりも危険度は低いと見ています。

この動きに関しては、先月当局がコロナウイルスの記録的な感染を報告した後、専門家の間で意見が分かれており、評論家たちはフランス政府が正常な状態への復帰を急いでいるとして非難しています。

また、フランスでは現在、集中治療室にいるCOVID患者がまだ約3,750人おり、政府の目標である3,000人を上回っており、病院では毎日平均261人がCOVIDで死亡しているという。

「明らかにピークを過ぎたので、早く減少してほしい。しかし、成層圏のレベルまで来ているので、この波はまだ終わっていない」と疫学者のMahmoud Zureik 氏はフランスの新聞Le Parisienに 語っています。