
米国医師外科医協会(AAPS)The Association of American Physicians and Surgeonsには、COVID-19の接種を免除してもらいたいという相談がアメリカの国民からよく寄せられているようです。日本と同じようにmRNAワクチンの副作用が不安であったり元々の特病や、基礎疾患によりワクチン接種に抵抗がある人が一定数アメリカ人にもいるようです。
米国医師外科医協会(AAPS)は以下のように助言しています。
医療上の免除に関して
あなたの州で免許を持っている医師を見つけても、新型コロナワクチン接種免除に係る診断書をもらうことが難しい、あるいは不可能な場合があります。いくつかの州の医療委員会は、ワクチンの免責事項を書いた医師を積極的に懲戒処分にしています。義務化を行っている多くの団体は、特定の医療免除が認められるかどうかを決定するガイドとして、CDCがリストアップした禁忌事項(ワクチンの成分に対する重度のアレルギーなど)を使用しているようです。
アメリカでは州によってワクチン接種義務化の圧力を強くかけてくる医療委員会とそうでない地域が存在するようです。義務化を強く進める団体は、主に特定の医療免除が認められるかどうかを決定するガイドとして、CDCがリストアップした禁忌事項(ワクチンの成分に対する重度のアレルギーなど)を使用しているようです。
言い換えると、アメリカで新型コロナワクチン接種免除に係る診断書を出してもらう事の現状の難さがうかがえるもしれません。
日本で現状、医師会などによるワクチン接種への圧力などの影響などがあるのかは定かではありませんが、まずは、かかりつけの病院などで自身の特病や、基礎疾患を説明したうえ「ワクチン接種免除のための診断書を書いてもらえますか?」と医師に相談と確認をしてみましょう。


米国医師外科医協会(AAPS)は、勤務している職場からの圧力などによって会社員が強要的にワクチン接種を促された場合の対応策に関しては、このような助言もしています。
以下の点を勤務している企業へ指摘することができます。ただし企業はそれを無視するかもしれません。
a) COVID-19ワクチンの中には、ポリエチレングリコール(polyethylene glycol)および/またはポリソルブ80(Polysorb80)が含まれており、ほとんどの人がこの成分に曝露されています。これらを注射することで、生命を脅かすアナフィラキシー反応を引き起こす可能性があります。この反応は予測できず、これまで経験したことのない人にも起こる可能性があります。
(b) 私は妊娠可能な年齢の女性です。ワクチンの臨床試験では、妊娠中の女性は除外されていたため、妊娠中の安全性は確認されていません。
(c) 心筋炎・心膜炎は、FDAで認められている合併症です。この「コミルナティ」と表示された唯一の承認製品に対してFDAが求めているこの影響の市販後の調査は、2027年まで完了はしません。私はこの合併症のリスクがあります。
d) 私はすでにCOVID-19感染から自然免疫によって回復し、ワクチンより強い免疫力を獲得している。
サイエンス誌によると、事前の感染による免疫は、ワクチンによる免疫よりも優れている可能性があります。https://www.sciencemag.org/news/2021/08/having-sars-cov-2-once-confers-much-greater-immunity-vaccine-no-infection-parties
ジョージ・メイソン大学の教授は最近、1)以前の感染からすでに得られた免疫、2)感染したことのある人にとってはワクチン接種による有害事象のリスクが高まることを理由に、ワクチン接種免除を勝ち取とりました。
https://www.breitbart.com/politics/2021/08/18/professor-beats-george-mason-universitys-vaccine-mandate-asserted-natural-immunity-in-lawsuit/

Jayanta Bhattacharya博士とMartin Kulldoff博士の共同申告書(https://drive.google.com/file/d/1z12qVE40yKC-3fpATBLLGGjbMolIhbyR/view)では、著者は次のように結論づけています。
「自然免疫とワクチン免疫を比較した、査読付きの大規模な研究が複数発表されている。これらの研究では、自然免疫は、mRNAワクチン(ファイザー社およびモデナ社)によって生成された免疫と同等以上の重症感染症に対する保護を提供するという結論が圧倒的に示されています。
” 彼らの申告書には、その発言を裏付ける査読付きの引用文献が掲載されています。
また、彼らは次のように述べています。「COVID-19感染から回復した人は、ウイルスに感染したことのない人に比べて、ワクチン接種による副作用のリスクが高まる可能性があることを示す臨床的証拠もあります。これは、初回投与後のワクチンの反応性が、過去に免疫を持っていた人の方が高いからかもしれません。”と述べています。
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