マローン博士
全世界で、ワクチンの大規模接種を続けているとどうなるかというと、そのワクチンを回避するようにウイルスを訓練していることになる。
変異株からの選択圧は、ワクチンを接種した人から、かかっているのだ。
ワクチンを接種していない人に、責任があるという説明のすべては、
基本的なダーウィンの進化論に反するデタラメなものだ。
免疫回避の発現をうながしているのは、ワクチン接種者なのだ。
我々の免疫システムのすべてが一つの抗原に合わせて訓練されてしまっている。
これは、どういうことかというと、自然免疫系と適応免疫系の両方を
訓練することができることが分かっているのだが、
我々は、すべての免疫系を共通の抗原に焦点を合わせて訓練してしまっている。
それに対してウイルスは、その選択から逃れるために進化しているのだ。
この予測は、ソルベイのインフルエンザプロジェクトで一緒に働いた
オランダの偉大なウイルス学者、Geert Vanden Bossche博士によるものだ。
私は、彼の理論には、納得せざるを得ないが、
スパイクに焦点を当てた適応免疫反応を、ウイルスが克服するように、
回避することがますます発生するだろうということだ。
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